◇生い立ち

当社は、昭和25年の配炭公団解散に伴う仙台配炭局退職者の救済事業として、故板垣金造氏を理事長に据え設立された社団法人宮城文化協会の一事業部門である美術謄写印刷部を前身としております。
昭和26年社団法人宮城文化協会は法人としての機能を停止し、美術謄写印刷部は大友栄一を事業主とする個人事業「軽印刷宮城文化協会」として独立し、従業員4名をもって店舗を立町に開設しました。
当初は謄写印刷を主体としておりましたが、昭和31年、時代の要請に応えタイプライター（製版用）を設備し、更に昭和38年オフセット導入により一段と軽印刷の利用度を高め、続いて昭和40年10月には業界に先駆けてＡ３オフセット印刷機を導入、その印刷領域を一段と拡大しました。

◇法人に組織変更

以来、軽印刷に対する理解と利用度が増大し、官公庁・民間商社を問わず、印刷経費節減に大きな役割を果たしてきました。その後、当社は業容拡大に伴い、昭和41年2月1日法人として登記完了いたしました。創立以来“納期の確実と正確な印刷”をモットーとし、得意先様の信頼を頂きながら作業力の充実と設備の強化を図っております。

販売計画の立案
キレイなものづくり、
カッコイイもの、
をつくることが目的ではなく、
つくるだけ、
納品するだけを仕事にするのではなく、
お客様との目的をしっかりと共有し、
その結果をゴールにし、
コンバージョンの達成を重視します。